今週スペイン語のテストがあったらしく(その日に本人に点数が教えられる)、息子は15点だったそうです。
25点中、15点。
まぁ、いい成績ではないんでしょうね(笑)。
私も夫もさすがに彼に、スペイン語の学力までは望んでいないので、まぁ、ひどくならない程度にテストの前の日だけ夫が教えています(家で夫が教えているのも謎ですが、彼の第3か国語はスペイン語ではないはず)。
子供たち同士で、お互い何点取っているのかも気になる年頃なので、息子曰く、クラスメイトのモハメドから俺は13点だったけど、お前は何点取ったんだ?と聞かれ、息子は自信満々に15点だと答えたそうです。
モハメドは息子には勝てると思って聞いてきたんでしょうね(笑)。
ほほえましいどんぐりの背比べです。
イギリスの公立中学によってLanguage(外国語)の選択語学は異なります。
息子の学年では、なんとフランス語とスペイン語しか選べなかったです。しかもなぜか学校にランダムで決められていました。
スペイン語に割り振られた学生がどうしてもフランス語に変更したい場合は、フランス語に自信がある人だけ申し出でよ(ある程度フランス語ができる生徒しか変更を認めない)というメールが入学直後にメール案内が来ていましたね。
息子は初めからスペイン語を選択すると話していたので、結果としてスペイン語にわりふられてよかったかなと。
去年までドイツ語も選択できたようですが、先生が退職したとかでなんとドイツ語も選択もできなくなったとか。
イギリスで大学まで進学する前提でしたら、日本語を選択できる学校に行った方が有利なんですけど、うちは息子が中・高校生の間には日本帰国予定なので、第3言語については今のところゆるく見守っています。
私は日本語、そして第2(英語)、第3言語を話します。
第四言語は、いわゆる日本の大学生が第3言語で選択してちょっと勉強したレベルでしか話せませんが、第3言語は英語よりは不自由なく使えるレベルで使えます。
夫は日本語、英語、第3言語は忘れたレベルなので日本の一般的な大学卒業したレベルなのでしょう。
職場にも多言語を話す人が多いです。イギリス人以外は少なくても皆第3言語までは不自由なく話せるレベル。
中国語、ロシア語、ドイツ語、ヒンディー語、アラビア語、ペルシャ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、、、いざ文字にしてみると、本当にいろんな言葉を話しています。
外国人が多いので、お互い英語が母語ではないからこそ英語レベルの低い私でもわかりやすく話してくれます。
これに甘えて私が何ら不自由なく仕事で来ているから英語力が上がらない(笑)。
職場で問題なく英語を聞いて話せているのに、息子の学校の集まりにいったら全く聞き取れないくらいですから。
ちょっとさすがにあと3年はイギリスにおりますので、意識的に勉強しますかね、、、