いじめについて学年主任に相談してみた

こちら、息子の時間割表です。

 

 

Aの週とBの週とで2つ時刻表があり、度の週がA、Bなのかは直接先生から子供たちに案内がされるようで、親は今週がAなのかBなのかよくわからないという。

APEXはゲーム名前ではなく、なんなのか不明な科目、、、毎度息子に聞いてもよくわかからない、、、

家庭ではLanguages(スペイン語)、English、Science、Mathしか夫がフォローしていないため、他の科目については全く家では勉強していません。

宿題はちょこちょこオンラインで出されてはオンラインで提出しているようですが、息子任せです、

親には、息子に出ている宿題で未提出のものについてメールで通知が来ます。期限前のモノでも宿題がでていればほぼ毎日通知が来るような仕組みになっています。

今日宿題が出て、明日までに仕上げろとかの宿題はほぼ見たことないです。

期限に猶予があるのはよいですね。

 

 

息子は昼休みと、あと週に1回、遊戯王カード仲間で、カードームを楽しんでいます。

学校にはカードゲームを持ってくるのは許可されているので、カードゲーム好きなメンバーで5,6人集まっては対戦しているようです、

息子はこのゲームメンバーと遊ぶようになってから、ようやく友達ができました。

Primary schoolの時は入って1年しない間に卒業だったのと、ちょうどそこに日本人(息子とその当時英語レベルが同じくらいの)の同級生がいたため、どうしても日本語が話せる日本人の子とくっついていたようですが、度々その日本人の子とトラブルになり、間に先生に入ってもらいつかず離れずの関係だったのですが、他に友達ができることもなく卒業してしまいました。

 

そして運悪く?、Secondary schoolもその日本人の子も同じ学校にいくことになり、そこで日本人の子が他の外国人(イギリス人ではないその他の国出身の子)とつるんだことで、さらに息子への軽い暴力を含むいじめがエスカレートし、息子から聞いた具体的ないじめの実例(モノを隠される、盗まれる、軽く押されて転げさせられる、すべて他の生徒や先生の見てないところで)と、息子が感じている不安、そして学校に行きたくないと思っていることを、私から学年主任になるべく客観的にメールで伝えました。

そして親としては物理的にその子供グループから息子を引き離してほしい、それが無理ならいじめるチャンスを与えないように先生に見張ってほしい、他に何かもっと解決策があるなら提案して実行してほしいと追加しました。

学年主任からは翌日に返信が来て、すぐに話したいから電話番号を教えてくれと言われましたが、英語レベルが心配な私は夫に託し、夫が直接学校に行って先生の休み時間に話してもらいました。

息子にも非がある(発達障害の疑いがあること、英語も不自由だし、相手に言葉でうまく伝えられないこと)のも夫から話してもらい、しかし、それでもどんな理由であれいじめられて息子が嫌な気持ちになっているのも事実なので、その解決をと夫が求め、先生が息子にも事情を聴いてみて、うまくやってみると回答をもらいました。

また、息子には先生にいじめについて親が相談したことは伝えておらず、先生にも親が相談しに来たことは息子には伝えないでくれと約束しました。

すると早速翌日かに息子が遊戯王カードゲームグループに入ったと報告がありました。

おそらく、息子の性格を理解して、うまくやっていけるだろう別の友達グループを紹介してくれたんだろうと思っています。

世話するのが得意なリーダー格の子がグループの中にいて、先生から協力を求められ、息子に声をかけてくれたんだろうと、夫と私は想像しています。

 

 

発達障害という性質上、先生や子供たちとうまくいかないことも多いので、何か問題が起こった時になるべく早く親にSOSを求めるように息子には定期的に話しています。

子供だけで解決できることと、そうではないことがあること。

子供が親に助けを求めるのは当たり前のことだし、学校で起こっていることは相談してくれないと親も守ってあげれないことあること。

いじめはどこの国に行っても、どこの学校に行っても、あるものだから、それを回避できるように子供で解決を試み、ダメなら先生に相談し、それもダメなら親に相談してくれと。

親が先生に相談して、それでもどうしようもないなら学校を変えればいいし、いじめが原因で学校にいきたくないなら行く必要もないとはっきり伝えています。

息子が成人するまでは、どんなことがあっても彼の一番の味方で、彼の幸せのために全力でサポートするということを言葉でもあらわし、行動でも示せているかなと思っています。

 

 

先週のキャンプは、息子は仲良しの遊戯王カードメンバーで1つのテントにアサインされたようで、先生の配慮が大きかったと感謝しています。

去年のキャンプと違い、息子はメンバーに恵まれ、キャンプを楽しんだようです。